リフォーム&リノベーションのご相談

その前に
リノベーションってなあに?
最近リノベーションという言葉を良く耳にするようになりましたが、実際にリフォームとは何が違うかというご意見を頂戴いたします。

リフォームは主として現状回復工事。賃貸物件などで入居者が退去した後に、入居前と同等もしくはグレードアップを含みますが、入居前と同等の綺麗な状態にする工事をいいます。

一方、リノベーションは、中古物件などを、一度スケルトン(梁や柱の骨組みの状態)にし、老朽化した箇所を修復するとともに、間取や導線を変更含んだリフォーム工事を行うこといいます。間取変更が可能なことと、水道管や電気配線などをリニューアルできることがリフォームにはないメリットと言えます。

スケルトン施工中

コストとしては、リフォームに比べてリノベーションの方が、施工範囲が広くなる為、高額になります。
弊社のご提案としては、リフォームの良いケースとリノベーションの方が向いているケースを両面から判断し、ご提案させていたければと考えております。

<リフォーム施工事例>
賃貸物件向け3点ユニット改修リフォーム
賃貸物件で残念ながら近年不人気になってしまった3点ユニット。
100万円近い高額なリフォームをして、風呂トイレ別に改修される貸主様もいらっしゃいますが、床に撥水吸収シートを敷き込み、また、ダイノックシートと大型の鏡を利用して、イメージを一新することで、数万のリフォームで入居率を改善することができます。